Unwrella for 3ds Max - 高精度の自動UVアンラップ プラグイン
Unwrella (アンレラー)for 3ds MaxはAutodesk 3ds Max向けの高精度自動UVアンラップ ツールです。1-クリックで3Dモデルからストレッチの無い、キレイに整えたUVマップを作成し、テクスチャベークの作業に掛かる時間を大幅に減らします。
「Unwrellaは我々が使うプラグインの中で一番早くもとが取れたプラグインです。 1セットのモデルをUnwrellaで展開することで稼いだ時間を人件費に換算すると、その金額が既にライセンス1本の値段を超えています。その上、UVの展開工程が気にならないほど短くなったのは最高です。」 Snowball VFXのクリエーティブ アート ディレクター David Levy氏が語ります。
Unwrella の利点は以下のとおりです:
- 1-クリックでUV展開:Unwrellaモディファイヤーを加えるだけ。
- 高精度:ユーザーの指定したUVシームを保持します。
- スマート: ほとんどのUVの繋ぎ目を無くし、面のストレッチ(広がり)を最小限に抑えます。
- 高効率:UVの面積は大きく取り、限りある画像のピクセルを最大限活用します。
- ユーザーによる制御可能:UV面の間のパッディングを指定できます。
- あらゆる種類のモデルに適用できます(生物、人間、工業産物)
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Unwrella 3
- 新しいUVタイル作成方法:
Unwrella 3を使うと、3Dアーティストの方は、瞬時のアンラップ、および自分でカスタマイズ可能なUVタイルセットで最適なUVパッキングができるようになります。これにより、UVタイルの数の簡単なコントロールや、各UVタイル用のマテリアルIDの自動生成、またはマテリアルIDの設定に応じてUVタイルをアンラップできるようになります。
- Autodesk 3ds Max 2015 および Autodesk Maya 2015 との互換性
- 新しくシンプルになったウェブ管理可能なライセンス:
Unwrella 3は、新しいオンライン管理のライセンシングシステムで発売され、他のワークステーションへのライセンス移行がワンクリックで出来るようになります。もう時差やEmailでのリクエストなどで待たされることはありません。ライセンスのアクティベート/非アクティベート、移行を、ご自身の望み通りに実行できます。
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3ds Max標準機能とUnwrella 3の機能比較表:
比較点 |
3ds Max標準機能 |
Unwrella 3 |
自動で高精度のUV展開を行える |
X |
O |
ストレッチ(広がり)を最小限に抑える |
X |
O |
ユーザー指定のシームを保持する |
X |
O |
詳細な色表示でシームをプレビューする |
X |
O |
繋ぎ目の無いテクスチャ、法線マップを作成できる |
X |
O |
ピクセル単位でUV面の間のパッディングを指定可能 |
X |
O |
モデルとマップが対等のスケールを保持する |
X |
O |
UV面とストレッチを制御する詳細設定する |
X |
O |
UV面の枚数を抑え、画像のピクセルを最大限活用する |
X |
O |
リアルタイム3Dエンジンで使用するUVマップを作成するため開発された |
X |
O |
自動UV生成 |
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UVマップのチャンネルのスワップ |
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O |
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左から:
手付けのペルトマップ:UV面の広がりや不均等な面の割り当て
Unwrella:広がりのない均等なUV面
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左から:
フラッテン(3ds Max標準):UV面が多いうえ形が整っておらず、扱いの手間が多い。
ペルト(3ds Max標準):UV面が整っておらず、手作業に時間が掛かる。
Unwrella :1クリックで、モデル/UVが1:1対等で、画像のピクセルを使い切ったレイアウトを持つUVマップが得られる。
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対応する3ds Maxバージョン
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システム条件
- Microsoft DirectX 9.0c (August 2009)
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