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新機能

CINEMA 4D R11   ・ノンリニア・アニメーション  ・ゴースト  ・レンダリングスピード  ・COLLADA  ・ライセンスサーバー  ・Projection Man  ・その他   ・新機能リスト

Advanced Render 3  ・ グローバルイルミネーション  ・ CineMan  ・ 新機能リスト

BodyPaint 3D ・ ペイントツール  ・ ワークフロー  ・ 新機能リスト

 CINEMA 4D R11 新機能

ノンリニア・アニメーション

CINEMA 4D Release 11のノンリニア・アニメーション・システムにより無数のキーフレームを動かすことができます。ノンリニア・アニメーションであれば、複雑な階層で数百のキーフレームを持つモーションを作り、レイヤとループを簡単に作成できます。簡単にベースのアニメーションに仮の動作を設定して、基本の動きにキーフレームやモーションを追加できます。

アニメーションレイヤー

アニメーション・レイヤーの サンプルムービー QuickTime / 3.2MB

アニメーション・レイヤーは、個々のレイヤを使い画像編集のように複雑な動きを作り出すことができます。基本の動きを一つのレイヤにします。それからレイヤの上に2つ目の動きを設定します。各アニメーション・レイヤの「不透明度」を定義して、最終の動きにどう影響するかコントロールします。それだけでなく、各レイヤの合成度合いはアニメートできます。アニメーション・レイヤは、複雑は階層でも問題ありません。複雑なキャラクタリグのアニメーションもレイヤで操作できます。

 

 

モーションクリップ

モーションクリップのサンプルムービー
QuickTime / 3.7MB

モーションクリップは、本当のノンリニア・アニメーション機能を提供します。階層全体に設定された複雑キーフレームのグループを一つのクリップとして扱えます。これにより、移動させたり、レイヤ化、ループ化ができます。キャラクタ用のモーションだけでなく、モーショングラフィックのプリセット、機械のシミュレーションとしても使えます。つまり、モーションライブラリとして、ビデオ編集ソフト用にドラッグ&ドロップでアニメーションが作成できます。
CINEMA 4Dは、それぞれのモーションを自動的にブレンドします。もちろん、トランジションの長さやカーブを自分で設定できます。それぞれのクリップは、アニメーションレイヤと同時に、簡単にループやスケール、クロップすることができるのです。アニメーションそれ自体は、CINEMA 4Dの新しいピボットオブジェクトを使って、3D次元空間ないに自由に配置可能。これにより、取り込んだアニメーションは、3D空間の好きな場所で動きを見せることができます。

ピボット

ピボットのサンプルムービー
QuickTime / 3.7MB

この便利で小さなヘルパーは、ウォークサイクルのアニメーションを変えずにキャラクタの歩く向きを変えることなどに使えます。また、キャラクタが面に沿って動くような場合(エレベーターやエスカレーター)も使えます。このようなケースでは、ピボットを動かす(移動や回転)だけ。キャラクタはそれに追従します。

ゴースト

ゴーストのサンプルムービー QuickTime / 3.2MB
オニオンスキンとも呼ばれるゴーストは、伝統的な2Dアニメーションのテクニックの一つです。アニメーションオブジェクトの前後のフレームの動きを現在のフレーム上で確認できます。

これにより、オブジェクトの動きを簡単に分析することができ、動きの調整ができます。Release 11は、全部もしくは選択したフレームを希望の表示方式(オブジェクト、ポイント、軸、軌跡、速さのベクトル)で確認して、アニメーションの操作を行えます。もちろん、アニメーションの再生を見ながら、キーフレームを修正することもできます。

2倍高速

CINEMA 4Dは、常に高速であると知られていますが、開発チームはそのことに立ち止まったりしません。彼らは最新のCPUのパワーの最後の一滴まで搾り取ることに成功しました。29を超えるシーンと異なる設定をテストした結果、Release 11ではRelease 10.5の平均2倍高速なりました。もちろん、結果は、プロジェクトやレンダリング設定により異なります。

 

Release 11 レンダリングのテストについて

プロジェクトファイルの種類

Windowsでのテストシステム

Intel Core2Quad Q6600
2,4 GHZ
Windows XP Professional SP2

Mac OS Xでのテストシステム

2x Intel Dual-Core Xeon
2,66 GHz
Mac OS X 10.5.3

ほとんどのテストに使用したシーンは、実際ユーザが仕事で制作したものです。これらには、さまざまなライトやシャドウの種類、グローバルイルミネーション、Hair、Sketch & Toon、被写界深度、アンビエントオクルージョンなどが使用されています。静止画のレンダリング解像度は640x480ピクセルから16Kまで幅で、アンチエイリアスと特殊効果の適用を変えてテストしました。

テスト方法

すべてのシーンは、最初にRelease 10.506で参照用にレンダリングしました。次に、最終ベータ版のRelease 11.003で、すべてレンダリングされました。その後画像に大きな違いがないか確認しました。

結果

レンダリング時間の結果は、倍率(旧バージョン時間/新バージョンの時間)で割り出しました。なお、もっとも早かった2つの結果と、もっとも遅かった2つの結果は、倍率の平均の計算からは除外しました。その結果、スピードは2.1倍高速という結果になりました。レンダリング品質については、クオリティチェックではないため言及していません。

Collada

Colladaのサポート

MAXONのコミットメントに従い、Release 11では Colladaェ をサポート。このオープンスタンダードなXMLベースのフォーマットは、3D資産を各アプケーション間で容易にやりとりできます。他の3Dアプリケーションとシーンの変換は、多種多様なDCC(デジタル・コンテント・クリエイション)制作パイプラインでこれまでにないほど簡単になりました。CINEMA 4DColladaのサポートは、広範囲のデータ変換を提供しており、ジオメトリ、階層、ウェイト、UV、法線、アニメーションをサポートしています。

エクスポート インポート
  • カラー、明るさ、ビットマップテクスチャ、スペキュラ、鏡面反射のすべての通常のマテリアル
  • マテリアルの適用レイヤ名とその適用
  • 階層
  • ポリゴンオブジェクト
  • ポリゴンオブジェクトの法線とUV
  • スプライン (線形ラインで補間)
  • ライト
  • カメラ
  • ジョイント (バインドはサポートされていません)
  • 位置/スケール/回転のアニメ(接線なし)
  • 「 profile_common」に含まれているすべてのマテリアルと効果
  • マテリアルの適用
  • レイヤ名とその適用
  • 階層とインスタンス
  • 法線とUVを含むすべてのメッシュ
  • スプラインオブジェクトは、ラインとラインストライプを使った他ポリゴンオブジェクトに変換されます。
  • ライト
  • カメラ
  • ジョイント (バインドはサポートされていません)
  • 位置/スケール/回転のアニメ(接線なし)

ライセンスサーバー

複数のCINEMA 4Dのライセンスを管理している教育機関およびプロダクションは、新しいライセンスサーバーにより、モジュールを含む多数のライセンスやグループを簡単に管理できます。

ネットワーク管理者は、グループを定義でき、特定のライセンスやモジュール、Extension Kitを割り当てることができます。また、ユニークな各グループに時間によるリースもできます。たとえば、ラップトップのユーザにライセンスを許可して、ネットワークにつながっていない環境でも作業が行えます。また、特定のプロジェクトグループに対して、追加モジュールを渡すこともできます。これにより、CINEMA 4Dに対してより効率的に予算配分することができます。

Projection Man

Projection Manのパラメータ

Release 11では、MAXONがソニー・ピクチャーズイメージワークス専用に開発した強力なマットペインティング・ツールが搭載されています。このツールは、ポーラー・エクスプレスやオープンシーズン、ベオウルフといったヒット映画で使用されています。

デジタルマットペインティングは、映画の魔法を与えるテクニックで、詳細に描かれた画像をシンプルなジオメトリにカメラマップで投影して環境を作る方法で、3Dカメラが通り抜けることができます。Projection manは、デジタルマップを制作するため革新的なワークフローで、簡単に初期ペイントのセットアップや必要なマットを設定することができます。

Adobe PhotoshopとMAXON独自の3DペイントシステムのBodyPaint 3Dは、強力な連携により、デジタルマットをこれまでにない簡単さで編集ができ、長くラフなカメラの動きにも対応します。たとえば、街を気球で見下ろしたり、崖のそばを飛んだりさせる場合も、強力なProjection Manのマットペインティング・ワークフローにより簡単にセットアップしてすることができます。

多くの新しい機能と拡張

Mac leopard 64-bitアーキテクスチャへのネイティブ対応

CINEMA 4D Release 11は、Mac OS X 10.5の恩恵を受けるために、再構築されネイティブの64-bitCocoaアプリケーションになりました。CINEMA 4Dを64-bitモード動作させることで、さらに大量もメモリが使用できより複雑なプロジェクトを作ったり、レンダリングしたりできます。すべての64-bitプロセッサをサポートしており、クアッドコア XeonプロセッサのMacPro、Intel Core DuoのMacBook Pro、PowerMac G5もサポートしています。CINEMA 4Dは32bitモードでも作動させることができるので、64bitをサポートしていないプラグインを使う場合、32bitと64bitを切り替えて使用できます。


3DconnexionをMacとWindowsの両方でネイティブサポート

Windows版のCINEMA 4Dユーザは、長い間SpaceMouseやSpacePilotの3Dconnectionの革新的な3Dデバイスの恩恵を受けていました。今回、Mac版のSpaceMouseとSpacePilotを使えるようになりました。Mac版とWin版でのそれぞれの使い方は、3Dマウスのダイアログを開いて、使用するだけです。


CINEMA 4Dのオンラインアップデートで、常に最新版にする

オンラインアップデート

Release 11起動の度に、新しいアップデートがないか自動的に確認するので、CINEMA 4Dの機能やプリセットを簡単に修正、拡張がすばやく簡単に行えます。また、作業中プロジェクトの関係で、現在のバージョンを保持したい場合は、ダウンロードだけでアップデートは任意のタイミングで行えます。もちろん、アップデートはマシンがネットにつながっていない場合などにより、手動での適用にも対応しています。

 


ユーザデータマネージャで詳細にコントロール

ユーザデータ管理
QuickTime / 3.1MB

CINEMA 4Dのユーザデータのパラメータをキャラクタやオブジェクトのプリセット用にインタフェースをカスタマイズできます。Release 11では、マネージャが拡張されカスタマイズ性が高くなりマルチコラムや、グループ化で属性マネージャのタブとして扱うことができます。パラメータはアニメーションに対応させることもでき、デフォルトも定義できます。これにより、見た目や動作もこれまでにない操作が可能です。カスタマイズできない場合も、新しいオプションを追加することで、拡張したプリセットを使えます。

 



レンダリングの準備はOK!

レンダリング設定

Release 11では、レンダリング設定が最適化され、すばやく簡単にレンダリングの設定が行えます。これにより調整時間が短縮でき、その分レンダリング時間に割り当てられます。グローバルイルミネーションやSketch & Toonの設定は、必要な場合にのみ表示されます。サードパーティのレンダリングエンジンは、よりシームレスにレンダリング設定にインテグレードされます。出力に関する設定も、スクリーン用、印刷用など豊富なプリセットが用意され、レンダリングサイズやピクセル比、フレームレートなどを簡単に設定できます。階層管理によるプリセットは、親の設定が自動的に反映されます。また、異なる設定はコンテンツブラウザに保存できます。Release 11のレンダリング設定は、あなたのシーンを簡単にスクリーン切り替えてくるすばらしいワークフローです。


リアルな透過のレンダリング

透過の吸収

Release 11では、新しい透過吸収と反射のオプションを操作することで、ガラスや透過オブジェクトがある場合非常にリアルに再現できます。透過オブジェクトが光を吸収することにより、その物体の色をより濃くなっていきます。新バージョンでは、表面からの距離とオリジナルの色の両方を設定できます。また、新しい放出鏡面反射は、鏡面反射を計算する際、オブジェクトがソリッドなのか、中空なのかを定義できます。

 


あなたの印象を描き込めます


注釈のサンプルムービー
QuickTime / 2.8MB

CINEMA 4Dの注釈ツールは、エディタビューに直接ドローイングでき、アニメーションのプレビズやシーンに注釈を追加することができます。アニメーションで異なるキーフレームに注釈を入れることができ、前後の注釈キーフレームのゴースト表示もできます。注釈ツールは、ビューポートの表示だけでなくシーンと一緒にレンダリングしたり、注釈だけを画像で書き出すこともできます。チームで作業されている場合、注釈で作業途中にコメントを残すこともでき、一人の作業ならアイデアをまとめることもできます。

 


カスタム・マテリアルチャンネル

CINEMA 4D R11は、マテリアルチャンネルに独自のチャンネルを作ることができるので、どんなプロダクションの作業でも使うことができます。搭載されているBodyPaint 3D機能でも、このカスタムチャンネル機能は使えます。これにより、ゲームエンジン用のマップやヘアの強度用のマテリアルなどとしても使え、ますます3Dオブジェクトに直接ペイントが簡単に楽しくなります。

CINEMA 4D Release 11の新機能リスト

  • プログラムのレイアウトを固定できるようになり、間違ってインタフェースを崩してしまうことがなくなりました。
  • スクリプトがアイコンからスクリプトマネージャで編集できます。
  • グラフィックタブレットモードへの切替がキーボードショートカットでできます。
  • Macなら、タブレットモードの切替を自動できます。
  • ユーザデータは直接ユーザのホームディレクトリに保持できます。
  • Macの場合、右マウスボタンのエミュレーションを、コマンドかコントロールキーのいずれかから選べます。
  • 古いGIの設定を新しいGIの設定に変換します。
  • マウスカーソルに、アクティブなツールが表示されます。
  • MIPマップとアンチエイリアシングにより、OpenGLのテクスチャ表示のクオリティが向上しました。
  • カラーピッカーは、MAXON独自のカラーピッカーかシステムのカラーピッカーから選べます。
  • COLLADAのインポートとエクスポート
  • キーが左に整列されます。
  • コマンドラインで、初期設定の保存先を変更できます。
  • ライトオブジェクトは、GIから除外できます。
  • エリアシャドウのノイズを固定できます。
  • ステージオブジェクトが非アクティブにできます。
  • 注釈ツールは、エディタに描いたり、注釈テキストを扱えます。
  • オーディオファイルの波形がパワースライダーで、表示できます。
  • 新しいノンリニア・アニメーションのツール類
  • タイムラインの編集メニューにあるすべての関連する機能は、モーションクリップでも使えます。
  • アクティブなアニメーションレイヤだけを表示できます。
  • モーションソースのフィルタリング。
  • タイプラインでの新しいモーションモード。
  • モーションクリップは、タイムラインのナビゲーションで、確認できます。
  • アニメーションのベイク機能は拡張されました。
  • キー削減アルゴリズムが強化され、スムーズに働きます。
  • モーションクリップは移動、スケールが可能です。
  • 加速されたモーションは、「等速度」に仮設定できます。
  • レンダリング設定ダイアログが拡張されました。
  • レンダリング設定のプリセット設定が拡張されました。
  • ビデオはサウンドを含んでレンダリングできます。
  • 新機能「シャドーマップのみレンダリング」
  • GIレンダリングがONの場合、自動ライトは自動的にオフになります。
  • 注釈ツールで設定した備考をレンダリングに含めることができます。
  • 特殊効果を含むすべての設定は、他のシーンにコピーできます。
  • ベイクしたオブジェクトもしくはテクスチャは、オリジナルのオブジェクトに沖か家可能です。
  • シーンで使われているすべてのテクスチャをリロードする新しいボタン
  • 3DマウスはMac OS Xでもサポートされました。
  • ユーザ登録がオンラインでできます。
  • プログラムをオンラインアップデータで最新版にできます。
  • フィルタで、特定のエレメントを選択。
  • 表示タグで、アニメーションのためのゴースト表示。
  • グローバルイルミネーションのオブジェクト単位で拡張する新機能。
  • 振動タグは、ローカル座標でも働きます。
  • レイヤブラウザ機能は、エレメントレベルからアクセスできます。
  • 放出鏡面反射を解除できます。
  • 透過吸収によるよりリアルなガラス。
  • よりリアルな鏡面反射。
  • グローバルイルミネーション用に、オブジェクト/マテリアル(ポータル)のライトエミッタのサンプリングの最適化。
  • シードの値が、ランダムノイズの生成影響を与えます。(ボリュームシェーダ、地形オブジェクトのほか、ノイズを使用しているところ)
  • カラーグラデーションのオーバーシュートを制限できます。
  • 新しいピクセル化シェーダ
  • 複数選択された場合、編集に使える数式が追加。
  • リンクエレメントが属性マネージャに表示できます。
  • エレメントリストの選択が拡張
  • 現在のエレメントからユーザデータ用のGUIを作成可能
  • 設定されたパラメータ値から、 C.O.F.F.E.E.を生成。
  • 現在有効なレンダリング設定を属性マネージャに表示可能。
  • ユーザデータの作成と管理が拡張
  • コンテンツブラウザ上で、Quicktimeビデオとサウンドファイルの再生が可能(Macのみ)
  • 複数言語のプリセットを簡単に設定
  • コンテンツブラウザ内で、マテリアルをコピーした場合、関連するビットマップもコピーされます。
  • マットペイントツールのProjection Man.
  • コマンドを通して、コンストレイントオブジェクトの設定を簡単に行えます。
  • コンストレイント機能は、個別に切替可能です。
  • 重力、オフセット、角度、スケールの値が、スプリングコンストレイントに追加されました。
  • コンストレイントオブジェクトはミラーリングが可能になりました。
  • ヘルプファイルシステムのプラウジングが可能になりました。